誕生日
1月16日
この日が 2階カフェの誕生日。
今日も 僅かな時間のカフェに たくさんの方に
来て頂き、 本当に ありがたく思いました。
春を待つ。
穏やかで 、少しあわだたしく
深呼吸すると 、少しいい香りがして
もう 同じでは いられなくて・・
そんな春が 待ち遠しい。
そして、私も 今日が 誕生日でした。
1月16日
この日が 2階カフェの誕生日。
今日も 僅かな時間のカフェに たくさんの方に
来て頂き、 本当に ありがたく思いました。
春を待つ。
穏やかで 、少しあわだたしく
深呼吸すると 、少しいい香りがして
もう 同じでは いられなくて・・
そんな春が 待ち遠しい。
そして、私も 今日が 誕生日でした。
「2年が経ちましたね」 と
レジをしていたら、男性のお客様に そう 言われたのだった。
「はい」
そう 答えた。
まるで よくがんばって来ましたね いつも見ていましたよ と
褒められた様で 小さく 「はい」 と、頷いたのだった。
2年という 月日を、すんなりと おっしゃるのには、ご自身の何かと
同じ 時のものさしで測ることが 出来たのかもしれない。
いつも、パンオレ生地の好きな奥様に 3種類を選んでいかれる。
塩胡桃あんぱん は、この方のご希望から生まれたものだ。
私たちのようなものの、がんばりを 時に頼もしく うれしく おいしく
そう感じてくれている様に思う。
すくすくと 流れのほとりに 植えられた木のように。
2年前の冬 この言葉に 心をひかれたこと。
残り少ない葉を 大事につけた木を 見て思い出す。
何があっても 動じない強さと
何かあったら 声をかけれる柔軟さと、 やさしさ
そのことが ずっと 私の中にはある。
この曲・・
誰かが 目の前で 弾いてくれたなら きっと 私は
泣いてしまうに違いない。
ノルウェーでは、クリスマスソングとしても 親しまれる 。
今から 2000年も前、東方から来られた 3人の博士は
その星に導かれ ベツレヘムに 向かわれた。
そこに 生まれる 新しい生命の 誕生を 見届けるため。
時をさかのぼり、 今ごろ どの辺りを 旅しているのだろう・・
近づく その日。
イエスさまでなくても、こうして生きている 私たちの 生命も
また 奇跡に 等しい。
星に願いを懸ける
夜空を見上げ 星を数えるように、
1つ、 また1つと 夢を 紡いでいく奇跡を
どうか 御守り 下さい。
ある朝 黒板を お店のまえに立てようとした時に
「おはようございます」
と 近くの会社の 男の子に 挨拶された。
不意をつかれた様に 私も 挨拶を返した。
すごく うれしかた。
日常の中の ほんの一瞬の 朝の声に 私は 幸せを感じた。
アンティークの ドアに、クリスマスを迎える準備を
始めました。
12月には、新商品のパンや お菓子がたくさん並びます。
このドアの向こうで お待ちしております。
曇り空の日に 、それもとても寒い日に 感じることがある。
静止画の中で 自分だけが 生きて 動いている様な
まるで スラーの絵の中に 入ってしまった様な 感覚。
でも、世の中は 1mmも くるってない 基準値にある様な・・・
本棚に 本がピッタっと収まった ・・
収まり過ぎて 不安な感覚を。
そんな時、私は 胃袋をあたためる。
胃袋をあたためて、生きている事を 実感する。
だんだん 寒くなってくると
ビーフシチュウの おいしい季節。
相性抜群なのは イタリアンブレッド。
乳製品を使っていない オリーブオイルの香りのする 食パンは
スープや シチュウを 引きたてる。
とりわけ ビーフシチュウ。
もし、曇り空で 寒い一日を 過ごしたならば イタリアンブレッド。
翌日には、また みんな 動きだす。
ある時 こんな場面に遭遇した。
SOCCER SCHOOL のコーチが、 おそらく お引っ越しの為、 今日で最後の少年に
こんな言葉を かけていた。
「サッカー 続けていれば また、 いつか どこかで 会えるからな、 サッカー続けろよ」 と。
ボールを 両手で抱えながら 笑顔で。
少年は うなずいていた。
傍で 偶然聞いていた 私は うれしくなった。
そして、なんて 素敵な言葉を放つのだろうと 感動した。
感動しながら、きっと 本当に そうなのだろうと 思った。
大人になると、かぼちゃが 馬車にはならない事は 知るけれど
子供の頃 読み聞かせられた シンデレラのSTORYは 忘れないもの。
少年も コーチとめぐり会えた事を、きっと 忘れないと思う。
そして いつか コーチの言葉どうり 再会できる様な 気がした。
今週は、軽装で 高い山登りに出かけてしまった様な日々。
しかし、実りある 秋の景色は たとえ軽装で 出かけたとしても
心を 躍らせる。
3年目の 私たち。
いろんな場所にて 実りを 収穫。
こうやって 毎年 秋を迎えていくのかも知れない。