会いに
来てくれたのだと 思った。
これから 友達に会うから、ついでに というようなシチュエーション。
そうなのかも 知れない。
でも、 会いに 来てくれたのだと思った。
気持を 汲んで こちらも 友達にパンをあげてね と 渡す。
まだまだ、いろんな ことに挑戦できる 若者だもの。
たくさんの想いが 交差するのを 目にすると なんだか いいなと思う。
私たちは ずっと ここにいる。
また いつでも 会いにきて欲しい。
来てくれたのだと 思った。
これから 友達に会うから、ついでに というようなシチュエーション。
そうなのかも 知れない。
でも、 会いに 来てくれたのだと思った。
気持を 汲んで こちらも 友達にパンをあげてね と 渡す。
まだまだ、いろんな ことに挑戦できる 若者だもの。
たくさんの想いが 交差するのを 目にすると なんだか いいなと思う。
私たちは ずっと ここにいる。
また いつでも 会いにきて欲しい。
楽しい お客様が いらっしゃる。
周りの人を、自然と 微笑ませてくれる魅力の 持ち主。
以前にも、ご自身の教える子供たちの ピアノの発表会で
アミュ‐ズブッシュになる様な 小さなサンドウィッチを オーダーしてくださった。
今回も、16人分を 。
やわらかいパンで との事だったので、パンドミの生地とそれにセサミを加えた生地で。
アボガドのサンド
パストラミービーフのサンド
楽しい人からの オーダーは、作りながら その方を想像する。
そして、先走って 食べたあとに、どんな言葉をかけてくれるのかを
思い描きながらつくる。
今日は どんな集いだったのだろう。
笑顔の絶えない ランチタイムになっていたら うれしいな~。
その灯かりに 曳かれて夜空を見上げた。
音もたてず、ひっそりと 天空を 盛り上げていたのは 月。
毎晩 顔を合わせる度に 何かを知らせてくれている様にも 感じながら
家路までの 僅かな時間 見つめ合い ほっとする。
人類が月面に降り立ってから 40年が経つ年。
ジャンティーユは 2周年を 迎えた。
私たちの 心の中の 静かの海 にも、
第三章と呼べる 新たなchapter が 降り立つことを 期待する。
この本をみて 来てくださったお客様。
ぜひ うかがってみたかったと、目をきらきらさせて
本日のサンドウィッチを、オーダーしてくださった。
お若い時から、料理を 勉強をされていたこと。
でも、今が一番 毎日の暮らしの中で、食べるということを 作るということを
楽しんでると お話された。
私は 今日 この方にお会いできて 良かったと 思った。
そして、昔を 思い出してしまった。
パリでの暮らしの中で、どんな食材をみても楽しんでいたことを。
レストランでの食事も 、
カフェでの食事も、
自分たちの授業で作る 料理も。
連日のフランス料理に疲れた胃袋には、お鍋で炊いた ご飯やおかゆも ご馳走だった。
まさに、食べることを楽しむ 贅沢な暮しだった。
季節も カレンダー通り 秋を迎えている。
栗ご飯や、リンゴのタルトや、葡萄や無花果のジャム。
果物だけでも 旬を味わうのに 忙しい時期だ。
そんな中、 今日の出来事は 足を止めさせ 後ろを振り向かせた。
あの頃 耳で・・・ナイフやフォークの重なりあう 音を
目で・・・絵のように美しい料理や デセールを
鼻で・・・目を閉じて 嗅覚総動員で 嗅いだ たくさんのワインの香り
舌で・・・それらを 味わい
それらを ひとりではなく 語りあう仲間たちがいて 幸せだった と。
その全ては、 今も 私の中にあり、これからも ずっと 無くならないもの。
歩いてきた 道のりの 正しさを願いながら
「さんぽ日和」 なら 歩いてみよう・・・