ゆかいな仲間たち

何年か経った、たしかに
久しぶりのCafé 再開。
この何年か、振り返っている暇などないくらいに、忙しかった。
でも、ずっと 自分の在り方について 考えていたのだと思う。
それが 少しずつ 少しずつ 荷物を減らすことで、見えてきたのだと思う。
自分以外の者に真剣に向き合い、働きかけることで 衝撃的に 自分らしさに出会い
仲間の痛みや弱さ、自分自身、不必要なもの などを見つめることで 見つけたのだと思う。
原点 から 生れる 古くて新しい自分。

10月のおわり、2階でカフェが始まり、お客様が入ってくれるか心配してくれたのは
自分よりも スタッフである仲間たちであった。
お友達や、親族、近しいかたに 呼びかけてくれたのだ。
はじめて、私は 心配されていることを そこで実感した。
いつもは 逆だった。スタッフの個人的なことがあれば、無償の愛でかけつけている。
でも、その 逆は 本当に 久しぶりなのか 初めてなのか こういう事かあ と(恵)を
感じた。
自分住処に守られる 喜びだった。

 

春から秋にかけての 恵比寿三越の毎週金曜日の販売についても このゆかいな仲間たちのお陰で
大成功に終わることができた。
挑戦してみて 本当に良かったと思う、。
ゆかいな仲間たち   永遠はない。
来年になると卒業シーズンがあり、新しい仲間を受け入れ引き継ぐ。
そんな流れの中でも、就職し働き始めた学生だった仲間が 時に顔をみせてくれたりすると、
嬉しい。「聞いてくださいよー」と近況報告を話してくれたりすると、この先も、かなり先も
見守りたくなる。

この一年は、このゆかいな仲間たちに 助けられながら 過ごせたのだと感謝したい。
平和であり
静寂であり
そういう事が 日々大切。
来年も ゆかいな仲間がふえますように。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

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