夏の終わりに
旅先で、ブックカフェに入り 自分自身やgentille の載っているムック本や、書籍をひらいてみた。
遠くまできて、こんな所にまで 置かれているそれに、不思議と愛着のような、懐かしいような
感情をいだきながら 手にとって ゆっくり と読んでみた。
当時のライターさんの お顔が 目に浮かんだり、カメラマンさんとの会話も ・・・
テーブルに活けてもらっているセンスのいいお花からは、お花やさんの 顔も浮かび、
思い出しながら いいお店だな~ って。
こんなふうに書いてくださってたら、 行きたくなっちゃうだろうな~ って。
感謝しながら 眺めてみた。
ゆっくりと過ごせた 僅かな夏休みだった。
休み明けには、毎朝あいさつしてくれる、そら君のお父さんに 「ゆっくりできましたか?」
って お声をかけていただいた。
うれしい、感謝すべき言葉の様に思えて、がんばらなきゃって 一人熱くなる。
どんなものでも 同じままではありえない。
自分自身の心の中を覗けば、事態が いつも同じであることを 望まない性格かもしれない。
夏の終わりに・・・・・ 「私も 夢中で 夢をみて 」 いきたく、少しづつ実現していこう と思うのだった。