ボランティア

私も 友人のメールから 始まり、陸前高田市の看護士の方に協力して
救援物資を、送る活動に参加している。

その看護士の方が送ってくださった メールに 涙した。
「地震発生からものの数分ですべてを 失ってしまった多くの人々。
山の手まで波に呑みこまれ運ばれた 家や船や遺体、そこに 残された泥だらけのアルバム・・・

岩手は赤十字も看護協会も、ボランティア団体の窓口を設けてない状況の中、津波の
日々から非難所生活は、さまざまな思いが交錯する中、日々繰り広げられています。
被災後7日目辺りから メンタル面の
問題も浮上で、少しづつ 関わっております。  と」

「高齢者は、何もかも無くしてしまうために 長生きしたのではない  ・・と言い、
子供たちは 、津波は怖い・・・と遠くをみて話す。
友達や、まわりの大人に支えながら 踏ん張ってます・・と」

ジャンティーユスタッフの中でも、男子スタッフは 物資を運んだり、炊き出しに関わっている。

やさしくて、強い 男性になるであろう と 心をなでおろす。

出来ること。
一人ひとりの出来ることが たっくさん集まった時の偉大さに 、気持ちと物資をたくしたい。

精神の回復には 想像を超える時間が かかるのかも知れない。
わたしも、長く このボランティアに参加したいと  そう思っている。

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