クリストファーロビンを探せ!
「プー、 君に言わなくちゃいけないことがあるんだ」
「それ いいこと?」
「あんまりいいことじゃない」
「じゃあ 待ってて」
「待っててって いつまで?」
「いつまでも ず―っと」
ある晴れた秋の始まりの日に いつもの場所で いつもの時間 。
百エーカーの森での、くまのプーさんとクリストファーロビン。
秋がやってくると 久しぶりにみたくなる映画「クリストファーロビンを探せ」。
プーが 窓をあけて 突然今日から秋が始まったことを喜んだみたいに、
今年の秋、私も そんな風に秋が始まった気がしていた。
私にとっても、8回目の秋。
いつもの場所で、いつもの時間、いつもの君がいて、君と僕が僕たちになるとき と 同じ様に。
きっと その事が一番大事で。
君がいて、少しのハチミツと、ゆかいな仲間たちと。
穏やかな 秋 をお祝いしたい。