ECHOES

ECHOES  という 辻 仁成さんのエッセイを 読み終えたばかり。

夢というのは実現できないから 夢というのであって、
本当に実現したければ 夢と言ってはならない。   と。

私たちスタッフの間で、小さい頃 夢として文集に載せているのは それぞれ何か・・・って
話題になり、とても 楽しいひと時を 過ごしていた。

お花屋さん・ピアニスト・バレリーナ・ニュースキャスター・変人・・・ヘンジン??・翻訳家・・・
それぞれ 現在の自分とは かけ離れているので みんな  ついつい笑ってしまう。

私も 小学校の卒業文集には 小説家、作家 と載せていて どんな自分が言ってたのかと恥ずかしくなる。

今は パン屋さん、 パン屋さんになるなんて 夢にも思わなかたこと。

辻さんは 夢の対照 として、「野心」 について こう書かれている。

野心という言葉は悪い意味で言われる場合が多いが、この言葉が出来た古代、
野心は「野に出る心」 で あったはず。
一歩荒野へ踏み出す気持ちが 長い年月を経て悪い言葉になっただけである。   と。
野心を抱えて突き進んでいらっしゃる辻さんの 体験メッセージには 説得力がある。

一方で、若いスタッフのあいだでも、「野心」 という 言葉でいえば、それぞれしっかりと持ち合わせている。
文集に載せた夢は 夢として さておき。

私が 彼女 彼らにできることは、少ないと思うが、
縁あって出会ったのだから 起こることが 起こるよう 応援して いけたらと 思っている。

きっと そうなりたい!なりたい! と 口にしていくことも 大事なんだと。
ECHOSE -木霊-  を 読んで思いました。

保存

新しいスタッフが入ったので、教える側のスタッフががんばってくれている。
ありがたいと思って見ている。
中でも、二十歳のスタッフ。

仕事を ちょうど覚えてきて、楽しくお客様ともやりとりできる様になっていたころ
だったので、新たな年上のスタッフにも 敬語を使いながら、自分も教わってきた
ように教えてあげている。
任された責任を 素直に果たす 、その姿を 遠く離れたご両親に伝えたい様な
見せてあげたいような 心情にかられる。

自分の身の回りに起きていることを 素直に吸収し、耳を傾けようとする姿。
そのことが 自分を満たし ごく自然に流れ 花開いているかのような瞬間。

言葉にするには 難しい。

映画監督さんなら 撮りどころだし
写真家さんなら  ファインダー越しに 僅か数センチほどの 彼女の成長を見抜ける と思うし。

そんなこが 私の目の前にいるのだ。
ぜひ ここに 書き留めて  保存することにします。

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